人を知る EMPLOYEE INTRODUCTION

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ここで働きたい。
そう思わせてくれる人と仕事に出会いました。

約15か国を1年かけて旅したのは、新卒入社した会社を退職した後です。その旅の途中、行く先々で日本製品を見かけたことで、元々あった海外や貿易への興味が強くなったように感じます。帰国後、海外と物流に関わる仕事を探して見つけたのが、コンテナ定期船事業のドキュメンテーションの部署の求人でした。
入社後まず感じたのは、人の温かさと社内の雰囲気の良さです。仕事の面白さもありますが、何よりも働く人たちの人柄にひかれて、正社員として働くことを決めました。
日本郵船のBPMチームでは、自動車船業務システムのサポートを担当しました。ユーザーと開発会社の間に入り、システム改修等をする仕事にやりがいを感じていました。しかし次第に、現場を知っていたらもっと良いアドバイスができたのでは?と考えるようになり、より現場に近い所で経験を積みたいと異動を願い出て、現在の部署に配属されました。
英語も、自分も、思いきり活かせる仕事を見つけました。
圧倒的な船の大きさに、仕事の大きさを実感せずにはいられません。

リアルな海運の現場を知り、
仕事への意識と誇りが高まっています。

船舶代理店は船長や船会社に代わって入出港に必要な手続き・手配を行う部署で、一つでも欠けると船は入出港できなくなる為、どれも重要で責任とやりがいを感じられる仕事です。
船長らと打ち合わせを行う際、現場に行く度に長さ200メートルにもなる巨大な船や荷役の雰囲気、海運業のスケールの大きさに圧倒されます。前の部署ではボタン一つで処理していた船の入出港が、これだけの規模、国籍を超えた大勢の人たちの手によって行われていることを実感できたことは、私にとって大きな収穫です。船員のほとんどが外国人のため、英語を活かした仕事がしたい方はきっと楽しく働けるはずです。
天候や荷役状況によって、時には昼夜・土日関係なく業務を行うこともありますが、担当した船が無事に出港する姿を見ていると、安心すると共に仕事をやり遂げた達成感があります。

1日のスケジュール

  • 07:00
    出社
    担当する船の状況に合わせて時間は変わります。
    メールチェック、一日のスケジュール確認。最新の天気予報の確認も欠かせません。
  • 08:00
    入港アテンド
    船長との打ち合わせ、船のコンディションチェックを行います。
  • 10:00
    帰社
    関係各所に対して入港の申請を行います。
    税関や荷役業者など、登場人物が多いこともこの仕事の特長です。
  • 12:00
    昼食
    ランチは近隣の店で食べることが多いです。
  • 13:00
    出港時間が決定すると、出港の申請を行います。
  • 15:00
    出港アテンド
    船長との打ち合わせ、船のコンディションチェックを行います。
  • 17:00
    帰社
    報告書の作成などの手仕舞い業務を行います。
  • 18:00
    退社
    担当する船の状況に合わせて時間は変わります。